いつかみたソラ  

タグ:熊本地震 ( 23 ) タグの人気記事

冬の空

c0281841_12490757.jpg
  12月8日昨日の空 河川敷公園横





この辺り一帯は活断層の真上だったのか、地割れ、陥没、建物被害が特に酷かったところです。
ここにある町の大きな施設が解体に入りました。
その横にある河川敷公園も整備されつつありますが、まだまだ先が長そうです。
河川敷公園内は立ち入り禁止になりましたので、
河川敷猫のふーちゃんを保護していてよかったとしみじみ思いました。

みんなの人気者だったクロは里親さんの元で幸せに暮らしているかな。
行方がわからなくなったクロ爺、、。
助けてあげる事ができなくてごめん。
被災した施設や家や道路や
色んなものの整備がすすむにつれ、
あの凄まじい破壊力でずたずたにされた町の姿の記憶が
すこしづつ薄れていきそうになります。
でも、ここに立つとさまざまな記憶や思いが一気に心の中に湧き上がってきます。




c0281841_13215939.jpg
ふうちゃん






c0281841_12502261.jpg





c0281841_12532567.jpg




c0281841_12535514.jpg









[PR]
by soraski | 2017-12-09 13:45 | | Trackback | Comments(0)

パークドーム再開

c0281841_14050607.jpg
2014/05/16 菊陽町六道堂塚



この大楠を見ながらパークドームへと車を走らせる毎日が再開しました。
地震以降使えなくなっていたパークドームですが、一年近く経ってようやく使えるようになりました。
あの人も、この人も!
そんな懐かしい後姿と再会をはたしました。
歩くのが目的で通っていますが、同じ方向に歩くのでどのようなお顔なのかわからない人が殆ど。
今も毎日想像力をたくましくしています。


c0281841_13154295.jpg
大楠は広い畑に君臨しているように見えます。
ここより360度、視界を遮るものはありません。
菊陽町の指定文化財、六道塚古墳。塚の上に大楠が聳えています。
この辺りは680年ほど昔は、古戦場だったとか。
それにしても樟若葉がとても美しいです。芽吹くたびに少しづつ、長い時を経て大樹となったのでしょうね。
歳時記をめくっていると、下記の句に出会いました。



樟多き熊本城の若葉かな
          京極杞陽


楠は熊本の県木です。

c0281841_13162685.jpg





c0281841_13165670.jpg


パークドーム ↓(iPhone)
こでまりの花が風に揺れる頃に(4月の終わりころ)
c0281841_14293116.jpg







[PR]
by soraski | 2017-05-23 14:49 | 花 樹 | Trackback | Comments(0)

菜の花と春の雲

c0281841_13030302.jpg
3月15日 吹上町





今はどこのどの道を走っても、
菜の花の黄色と葉っぱの緑が鮮やかで
見ているだけで幸せな気持ちになります。
空にはぽかぽかと春の雲。
この幸せがいつまでも続くと信じたくなります。
写真を撮った場所は農地が延々と広がる米どころ。
田植えのすんだ田んぼもたくさん。


c0281841_13030749.jpg



菜の花が大地と空を分かつ、そんな大きな光景です。



c0281841_13031169.jpg




c0281841_13031813.jpg




花菜径
c0281841_13032479.jpg
今日、3月21日の熊本は気温も上がらず不安定なお天気です。
最近、地震?!と身構える事がよくありますが、でも地震速報を見ても違っている事が殆ど。
トラックが通ったりしただけでも揺れるんです。
強い風が吹いた時も、いっちゃんと目を合わせて一瞬かたまりました。地震で家が揺れ始める時の音がするんです。
どうかどうかもうあんな大きな地震がきませんように。小さな地震でもこの家はもたないような気がします。
気を抜かずに、非常用品の点検や持ち出しグッズの点検をしなきゃ。


[PR]
by soraski | 2017-03-21 13:59 | 花 樹 | Trackback | Comments(0)

廃校舎と銀杏の木


c0281841_23365186.jpg
12月11日 日置市にて



本当は垂水の千本いちょう園へ行こう、と出かけたのですが、
暫く走っているとこの景色に出会ってしまいました。
真っ青な空、黄金に輝く銀杏落葉、廃校舎・・・
思う存分写真を撮って、もう垂水へはいかなくていいね、と。

c0281841_23372192.jpg





c0281841_23375007.jpg




c0281841_23382182.jpg





c0281841_23385032.jpg




・・・・・・・・・・・・

二週間ぶりに熊本へ戻りました。
自宅前のアパートの解体がようやく始まりました。傾きかけていて危険な状態でした。
震災後、雨が降るとアパートの壊れた樋から大量の雨水が溢れていました。
断水が続いたのでその雨水を集めて使っていました。
雨水を集めるのに便利だったのが、プラスチック製の衣装ケースです。
キャスターがついていたので助かりました.



c0281841_12363217.jpg








[PR]
by soraski | 2016-12-24 13:21 | 花 樹 | Trackback | Comments(0)

猫と実南天


c0281841_13294467.jpg


実南天と空を撮っていたら頭上から小さなくしゃみ。見てみると・・・・。
地震から数ヶ月、行方がわからなくなっていた猫です。自力で戻ってきたのですが、やっぱり地震前とは何かが違う。
病気にならないでね。


c0281841_13301274.jpg













[PR]
by soraski | 2016-12-15 08:00 | 猫 いきもの | Trackback | Comments(0)

12月

c0281841_10495579.jpg
さんぽ道より





早いもので12月に入りました。
写真は久し振りに撮った散歩道からの夕景です。
この辺りは地割れなどの被害もなかったようで、まっすぐに夕日へ伸びる人参畑がとても美しかった。
栴檀の木とグラデーションも久し振りでしたが、
震災前とは何かが違うような、、、
それは多分自分の気持ちによるものなんでしょうね。
c0281841_1050243.jpg



旅行をしたり、
鹿児島でしばらく過ごしたりしていると忘れそうになりますが、
熊本の町へ戻るとやはり涙が出そうになります。
c0281841_1050101.jpg







[PR]
by soraski | 2016-12-01 08:00 | 山里 田 畑 | Trackback | Comments(0)

雨の南阿蘇

c0281841_13503861.jpg
久木野村 道の駅「あそ望の郷くぎの」より



一昨日、久し振りに会った友達と久木野へ。
↑ ここは「あそ望の郷くぎの」という道の駅です。
本当だったら阿蘇五岳が目の前にどーん!と広がるはずですが、
本当に残念な雨。
かなおばあちゃんも寂しそう。

秋になれば真っ先にススキの写真を撮りに行くはずの南阿蘇も、
道路が寸断され遠い土地となってしまいました。
地震以後、南阿蘇に来たのははじめて。
遠くなったからというよりは、
以前とは変わってしまった風景を見るのがつらいからかもしれませRん。




それからそれから濃霧の中、
迂回して辿りついた根子岳の麓のお豆腐料理専門店。
優しい味のランチに、ほっ。。
写真を撮ることを忘れてばかりです。
この時もやっとで思い出したのです。↓

c0281841_1351812.jpg
友達は前震の4月14日になんと!!二度も「むかで」に遭遇したそう。
1回目は「むかで」に遭遇するなんて想像もつかないような綺麗なビルの11階で。
次は車から降りた途端、頭に落ちてきた(ぞぞっ)そう。
ネットで検索すると、確かに地震の前兆現象として「むかで」の事が出てきました。
地震予知から一番遠いところにいるのが人間なのかも。




たしか去年も携帯で「あそ望の郷」から阿蘇を撮ったな~、と思い出し
さがしてみました。
こういう時Google Photoは便利ですね。
「山」で検索するとすぐにみつかりました。
c0281841_14405415.jpg








[PR]
by soraski | 2016-10-30 14:49 | 日常 | Trackback | Comments(0)

散歩道より


c0281841_11500659.jpg
さんぽ道より


久し振りの散歩道。
つい2、3日前まではいつまでも続く残暑にへろへろだったのが、
急に半袖では寒く感じるようになった。
上の写真は団地の外れの畑の百日草。畑の主を最近見かけなくなったと思ったら、
もう草に畝は覆われてしまっている。
その畑に大きな栴檀の木が一本。
畑は団地の入り口であり、出口でもあるもんだから
「いってらっしゃいの木」とか「ただいまの木」とか呼んでいる。

月が半分まで育っていた!

c0281841_11500729.jpg



c0281841_11500773.jpg




c0281841_11500800.jpg

住んでいる団地をはじめ、
町の至る所で地震の被害を受けた家屋などの解体が、急ピッチですすんでいる。
日中は工事車両などで賑やかすぎる団地が、
日が暮れるとまるでゴーストタウンのよう。
うちの裏の家も解体中で本当に寂しいものです。
散歩中の人も立ち止まって
何とも言えない表情をしている姿をよく見かけます。


c0281841_11501032.jpg








[PR]
by soraski | 2016-10-11 08:45 | | Trackback | Comments(0)

桜吹雪のころ

c0281841_294840.jpg
約一週間ぶりに熊本へ戻ると、
あそこもここもと近所の家がなくなっていました。

写真は地震の一週間前。クロやふーちゃん達がいた河川敷公園横の道。
ちょうど桜吹雪が夢のように綺麗な頃でした。
女の子達の先に見える中学校へ息子と娘も通いました。

また明日は鹿児島です。
それにしてもここ数日の雨には参ってしまう、、、









[PR]
by soraski | 2016-09-19 02:26 | 花 樹 | Trackback

いっちゃん

c0281841_13425843.jpg
いっちゃん


6月のある日のいっちゃんです。
震災前まではキャリーを見ただけで逃げまわって、中へ入れるのにいつも一苦労&大汗!だったのが…

震災後暫くの間(1ヶ月くらい?)は車の中で寝ていました。
ご近所も公園にテントを張ったり、近くの保育園泊だったり。
でも車中で寝ていたお家が圧倒的に多かったかも。
我が家も夜になるといっちゃんが黙ってキャリーに入って、
そのいっちゃんを連れて車へ向かい二人?で仲良く眠る夜が続きました。
朝になるとまたいっちゃんはキャリーに入って家へ戻って行く。

今も普段過ごす部屋にキャリーを置いています。
いつのまにかいっちゃんがその中に居た、、、という事もしばしば。
ネットに書かれていましたが、いざという時のために日頃からキャリーに慣れさせておきましょう、と。
揺れてる最中にキャリーへ、というよりは、
ペット同伴で避難所で過ごさなければいけない事もあるかもしれないと思うと、
やっぱり慣れてもらってた方がいい。
そして
震災で長いこと迷子になった猫を探しておられた方がブログに書いていらっしゃったんですが、
強い揺れがくるとかたまって動けないと。
同感です。私も大抵、いっちと目を合わせて、はっ!!としてるだけです。


c0281841_13425980.jpg
パトロールちゅう



c0281841_13425982.jpg
タワーでまったり



c0281841_13430024.jpg



c0281841_13430014.jpg
すやすや、天使の寝顔?


鹿児島にいると地震の事をつかの間忘れる事ができるけれど、
地震と迷子猫つながりで読ませてもらっているツイートに、
また揺れたという呟きがちょくちょく出てきてきます。
今日はこれから熊本へ戻ります。

c0281841_13430213.jpg









[PR]
by soraski | 2016-09-11 12:30 | 猫 いきもの | Trackback