いつかみたソラ  

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がんばれ、ふうちゃん

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2016/03/17撮影  河川敷にゃんずのふうちゃん


地震の約一ヶ月前に撮った写真です。この時はまだコロコロしています。

写りの良い写真を選びました。猫友さんも言っておられましたが、ふうちゃんは目つきが悪いんです。
でも仕方ないですね、長年ノラさんでしたから。
警戒心の強いふうちゃんでしたが、地震後みるみるうちに痩せて動きも鈍くなり、私達のひざの上でじっとしている事が多くなりました。
雄のクロは最初の震度7で行方不明になり、
雌のクロは色んな事を経て家猫さんになり、
河川敷にゃんずはふうちゃんひとりになってしまいました。


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クロほどではありませんでしたが、
きいちゃん、とか、みいちゃんとか色んな名前で呼ばれてたくさんの人に可愛がってもらっていました。

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震災後、河川敷公園は草ぼうぼうになって、迷い犬の姿も見かけるようになりました。(写真下)ふうちゃんがいつもとは違う場所に隠れてご飯も食べなかったり、足に怪我を負ったり、そしてなによりも激痩せした姿にもうこれ以上河川敷に置いておけない!と決心して、病院に行ってから家へ連れて帰りました。ケージの中のふうちゃんは我が家に来た日のもの。ボロボロです。今も痩せたままです。口内炎もひどいし、持っていた病気がストレスで悪化した可能性があります。保護して2ヶ月になりますので、やっと詳しい検査を受けられます。どんな結果になろうと、ふうちゃんは我が家の家族として大切にします。
がんばれ、ふうちゃん!

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by soraski | 2016-07-31 13:04 | 猫 いきもの | Trackback

幸せになってね、クロ

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2012/11/11 クロに初めて出会った日の写真です






クロ

地震後の5月13日まで、猫友3人でお世話をさせていただきました。
(私は3年と5ヶ月、長い人は6年以上)  
クロは温厚な性格でたくさんの人に可愛がられてきましたが、ひょんな事から家猫さんになることとなりました。
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地震後しばらくして行方がわからなくなったクロ。
先生のお家の猫も地震後に行方不明になったり、河川敷では迷い猫を目撃したり、
ツイッターで情報収集をしていたところ
クロを保護しているというツイートのリツイートを偶然!本当に偶然にも目にして、それから色んな事を経て、結果としてはクロを保護した団体の預かり主さんが飼い主さんになってくれたのです。
ほんと、色んな事があり過ぎでした(涙)





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よかったね、クロ。
もう雨の心配もしなくてすむね。ゴンタのおじちゃんをはじめ、たくさんの人が心配していたんだよ。今までの分を取り戻すくらいに幸せになってね。







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にゃんずの棲家だった河川敷。桜の頃は本当にきれいでした。
雄の黒猫(くろ爺)は前震後に行方不明。キジシロの雌猫(ふうちゃん)は地震後体調を崩して、今は我が家で保護しています。




河川敷公園は避難所のすぐとなり。
当時避難所にはペット同伴のテント生活の方々がたくさんいらっしゃって、そこへクロは遊び?にいって保護されたようです。
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今もまだ、お家に帰っていない猫や犬がたくさんいます。
早くみんなお家へ帰ろうね。。


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by soraski | 2016-07-31 00:09 | 猫 いきもの | Trackback

無事だったいっちゃん!

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4月14日夜、私は夫の単身赴任先の鹿児島市にいました。緊急地震速報が鳴ったと同時に建物が大きく揺れ、その時の鹿児島市は震度3。
テレビのニュースで震源は熊本地方、しかも最大震度7を観測したのは愕く事に我が町だと言っているではありませんか!何故わざわざ私の町なんだ?
熊本にいる娘や知人に連絡をとってみましたが、電話は繋がりません。
今思うとショックを受けているそんな時間がありませんでした。慌てて帰ってきた夫ととにかく熊本へ戻る事に。一分一秒でも早く、熊本へ帰らなければ。いっちゃんは大丈夫だろうか・・・。

高速道路は即通行止めになったので一般道を走って熊本へ。途中、夜勤だった娘からようやく電話がかかってきて、家の中は凄い事になっていて窓ガラスも割れているらしい。そしていっちゃんは見当たらないと。
・・・頭の中は真っ白。外に出たかもしれない・・・。
次に娘から電話があるまでとても長い時間に感じました。友達に付き添ってもらってもう一度家の中を捜したようです。
「おったよ、いっちゃん!炬燵の中にいた。呼んでもじっとしたまま動かんよ」その後娘から送られてきた写真が↑ です。
炬燵のなかです。いっちゃん、怖かっただろうに逃げずにそこにいてくれてありがとう(涙)
まだ寒い時期で炬燵があって良かった!

(この地震で家を飛び出して迷子になった猫や犬がたくさんいたことを
少し後になって知りました)

我が町へ着く頃には空が白み始めていました。町に近づくにつれ、道路がうねっていたり亀裂が入っていたりして随分時間がかかってしまいました。町に入ると警察や消防、そして何人もの報道カメラマンの歩く姿が見え、ああやっぱり現実なんだと痛感!
そして自宅に戻ったわけですが、この時は家の外観は無傷といってもいいくらいでした。家の中は酷かったのですが、家族で力を合わせ取りあえず割れ物を片付けたりして家の中で過ごせる空間を作りました。
夜は何度もくる余震が怖くて自宅で眠る気にはなれず、車を安全な場所に停めて夫と車の中で寝ました。近所の人たちも自宅で寝ていた人は殆んどいなかったみたいです。
そして二度目の震度7が未明にきました。もうだめだと思った、皆さんそう言われます。前震の震度7とは全く違う凄まじさだったとも。
殆んどの家が本震でダメージを受けてしまいました。



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つくづく思ったのですが、大きな地震のあとには交通網が麻痺していまいます。高速も新幹線も駄目。一般道は大渋滞。
道路なんてグニャグニャでまともに走れません。もし原発に何かあっても避難なんて絶対ムリです。
今度新たにわかった活断層があるようですが、川内原発を止めない理由がわかりません。
電力会社には即停めてくださいとお願いの電話をしました。

鹿児島県は今度の知事選で良い選択をしてくれました。







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by soraski | 2016-07-29 17:40 | 日常 | Trackback

あれから

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4月14日夜と16日未明の地震に、私の町は大きく激しく揺れて姿を変えてしまいました。
写真は4月19日に携帯で撮ったものです。場所は町役場。役場も被災して大混乱の最中でしたが、、、。
まるで夢を見ているみたいで「嘘でしょう?」状態だったあの頃。
↑ 白トビの失敗写真が何故かその時の気持ちにぴったりです。

グニャグニャになったアスファルトや、他県からこられた支援の方たちの姿を見ながら、役場の花壇の縁に座って炊き出しのカレーライスを食べました。
一緒に食べていた夫はおかわりをしました。私はおかわりはしませんでしたが、しみじみとおいしかった。
その前日の夕方に、温かいおにぎりをいただいた時の嬉しさは忘れられません。
その後も役場駐車場での炊き出しには本当に助けていただきました。ガスはプロパンなので震災直後から使えましたが、長い事断水が続いたのと料理をつくろうという気持ちが、、そんな気持ちなんてもう永遠に戻ってこないとその時は思っていました。



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4月18日夕方。
不気味な空に思えました。家の中を片付けている最中も何度もおおきな余震が。その度に外へ飛び出していました。家の中はガラス片などが散らばっていて、靴をはいたままだったのですぐに飛び出せました。靴生活が終わったのはいつごろだったんだろう???






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by soraski | 2016-07-28 16:29 | 日常 | Trackback

熊本地震  あれから



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熊本地震から約三ヶ月が経ちました。家屋の被害が比較的小さかった我が家ですが、元の生活には戻っていません。戻っているように見えてもいろんな事が変わってしまいました。でも無理に戻さなくてもいい、それよりは明日へと前を向いていたいと思っています。
地震以後、携帯のカメラしか扱っていません。どこかへ出かけようという気にもなりません。
うつ状態なのかなと自分でも思っていますが、これはとても仕方のない事だと思っています。地震後はめちゃくちゃ気が張っていて、そして動き回っていました。
そしてある日パタリとそれができなくなった。でもそんな自分を冷静に見ていることができているみたいだから、大丈夫なんだと思います。

↑ 上の写真は我が町の鎮守さまです。このあたりは壊滅状態で、多分活断層の真上なんだと思います。家ってこんな壊れ方するん?どうやったらこんな壊れ方になるん?そんな景色が延々と続きます。
ここから我が家は、直線で一キロも離れていないと思います。今日も近所の家が一軒、解体作業に入りました。


地震前まで使わせてもらっていたブログにどうしても戻る気になれなくて、ここへ戻りました。続ける事ができますように、、、。






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by soraski | 2016-07-27 15:27 | 日常 | Trackback