いつかみたソラ  

アコウの実



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南さつま市笠沙にある、玉林(ぎょくりん)小学校の校庭のアコウの木

玉林小学校は統廃合されて、すぐ近くの高台に移っています。
元・小学校の校庭にある大きな「アコウの木」が
今まで見たこともない姿になっていたので
寄ってみました。




枝に実がびっしりと付いて(生って)いるのです。
本当に本当にびっくり仰天!です。
これは一体なに~???
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こんなです。
ちょっと不気味、、、
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ネットで調べると
アコウはクワ科イチジク属。
花は実の中にあり、アコウコバチが実の中に入り込んで
受粉の役目を果たしているそう。
イチジク属だから、無花果(イチジク)と同じ性質のようです。

(「JAグループ福岡」のHP、「イチジクは花がないの?」を読んで
ようやく理解できました^~^)





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アコウの木は南方系の植物です。
熊本では、天草に大きなアコウの木がありますが
そこ以外では見た記憶がありません。(本当はあるのかもしれない・・)
↓ これは沖永良部の和泊町立「国頭小学校」のアコウの木。
今まで見た中で一番大きなアコウの木。

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アコウ(wikipediaより)

樹高は約10 - 20m。樹皮はきめ細かい。幹は分岐が多く、枝や幹から多数の気根を垂らし、露頭などに張り付く。新芽は成長につれ色が赤などに変化し美しい。葉は互生し、やや細長い楕円形でなめらかでつやはあまりなく、やや大ぶりで約10 - 15cm程である。年に数回、新芽を出す前に短期間落葉する。ただし、その時期は一定ではなく、同じ個体でも枝ごとに時期が異なる場合もある。

5月頃、イチジクに似た形状の小型の隠頭花序を、幹や枝から直接出た短い柄に付ける(幹生花)。果実は熟すと食用になる。

アコウの種子鳥類によって散布されるが、その種子がアカギヤシなどの樹木の上に運ばれ発芽して着生し、成長すると気根で親樹を覆い尽くし、枯らしてしまうこともある。そのため絞め殺しの木とも呼ばれる。これは樹高の高い熱帯雨林などで素早くの当たる環境(樹冠)を獲得するための特性である。琉球諸島では、他の植物が生育しにくい石灰岩地の岩場や露頭に、気根を利用して着生し生育している。






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by soraski | 2018-06-13 15:36 | 花 樹 | Trackback | Comments(2)
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Commented by kojiro-nomama at 2018-06-14 10:51
統廃合の学校を見るとなんか寂しくなります。
きっと元気な子どもたちの笑い声に置いてきぼりになり昔を懐かしんでいるのでしょう。
アコウの木の実、南郷にあったのもこんな実が
なっていたです。
Commented by いちこ at 2018-06-14 15:25 x
さくら草さん、コメントをありがとうございます。
私も廃校舎を見るとさみしい気持ちになります。
大きなアコウの木の下で遊ぶ、
子ども達の姿を思い浮かべました。
アコウの実、私は一度も見た事がなかったのでびっくりしました。
いつも青々としているアコウの木が
イチジク色になるんですよね。
南郷町のアコウの木も大樹でしたか?