いつかみたソラ  

無事だったいっちゃん!

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4月14日夜、私は夫の単身赴任先の鹿児島市にいました。緊急地震速報が鳴ったと同時に建物が大きく揺れ、その時の鹿児島市は震度3。
テレビのニュースで震源は熊本地方、しかも最大震度7を観測したのは愕く事に我が町だと言っているではありませんか!何故わざわざ私の町なんだ?
熊本にいる娘や知人に連絡をとってみましたが、電話は繋がりません。
今思うとショックを受けているそんな時間がありませんでした。慌てて帰ってきた夫ととにかく熊本へ戻る事に。一分一秒でも早く、熊本へ帰らなければ。いっちゃんは大丈夫だろうか・・・。

高速道路は即通行止めになったので一般道を走って熊本へ。途中、夜勤だった娘からようやく電話がかかってきて、家の中は凄い事になっていて窓ガラスも割れているらしい。そしていっちゃんは見当たらないと。
・・・頭の中は真っ白。外に出たかもしれない・・・。
次に娘から電話があるまでとても長い時間に感じました。友達に付き添ってもらってもう一度家の中を捜したようです。
「おったよ、いっちゃん!炬燵の中にいた。呼んでもじっとしたまま動かんよ」その後娘から送られてきた写真が↑ です。
炬燵のなかです。いっちゃん、怖かっただろうに逃げずにそこにいてくれてありがとう(涙)
まだ寒い時期で炬燵があって良かった!

(この地震で家を飛び出して迷子になった猫や犬がたくさんいたことを
少し後になって知りました)

我が町へ着く頃には空が白み始めていました。町に近づくにつれ、道路がうねっていたり亀裂が入っていたりして随分時間がかかってしまいました。町に入ると警察や消防、そして何人もの報道カメラマンの歩く姿が見え、ああやっぱり現実なんだと痛感!
そして自宅に戻ったわけですが、この時は家の外観は無傷といってもいいくらいでした。家の中は酷かったのですが、家族で力を合わせ取りあえず割れ物を片付けたりして家の中で過ごせる空間を作りました。
夜は何度もくる余震が怖くて自宅で眠る気にはなれず、車を安全な場所に停めて夫と車の中で寝ました。近所の人たちも自宅で寝ていた人は殆んどいなかったみたいです。
そして二度目の震度7が未明にきました。もうだめだと思った、皆さんそう言われます。前震の震度7とは全く違う凄まじさだったとも。
殆んどの家が本震でダメージを受けてしまいました。



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つくづく思ったのですが、大きな地震のあとには交通網が麻痺していまいます。高速も新幹線も駄目。一般道は大渋滞。
道路なんてグニャグニャでまともに走れません。もし原発に何かあっても避難なんて絶対ムリです。
今度新たにわかった活断層があるようですが、川内原発を止めない理由がわかりません。
電力会社には即停めてくださいとお願いの電話をしました。

鹿児島県は今度の知事選で良い選択をしてくれました。







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by soraski | 2016-07-29 17:40 | 日常 | Trackback
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